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【亀戸中央公園】アオギリ、モッコク、リョウブ…この時期の花々
- 亀戸中央公園
いつも亀戸中央公園をご利用いただきありがとうございます。
そろそろ梅雨入りの季節となり、木々の緑も深まってきました。
今回は今の時期に公園で見られる花々をご紹介します。
<アオギリ>
園内に何本も植えられているアオギリが花を咲かせています。
アオギリはとても高さのある木なので、花も高いところが多いのですが、C地区の児童コーナーそばのものは近くで眺めることができます。
アオギリは夏の終わりごろにかわいい実をつけます。
昨年ブログでもご紹介していますので、合わせてお読みいただければと思います。
<トウネズミモチ>
A地区の丸八通り沿いにたくさん植えられています。
特に正面階段向かって左に植えられている木は、大きく枝を張り出してたくさん花をつけているのでとても人目を引きます。
<モッコク>
モッコクも園内にたくさん植えられている、高さが2~3メートルほどの中低木です。
秋には真っ赤な実をつけます。
<リョウブ>
A地区の水神通り側のエリアに何本も植えられています。
特に亀戸スポーツセンター前の入り口のところのものが目立ちます。
細く長い花房が綺麗です。
ここまでご紹介したものは、どれも小さくつぶつぶとした白い花がまとまって咲いているので、見分けがつきにくいかもしれません。
まずリョウブは細長いしっぽのような花房が特徴です。
モッコクは、花が房になっていないのと、ツヤツヤした葉っぱが特徴です。
アオギリとトウネズミモチのわかりやすい違いは、葉の大きさです。
アオギリの葉はとても大きいのが特徴です。
4種とも園内の各所に植えられていますので、ぜひ見つけてみてくださいね。
ここまで白い花ばかりご紹介したので、最後は少し華やかなものを。
<ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)>
サービスセンター前のプランターに植えられています。
鳥が羽を広げたような姿と、華やかな色が人目を惹きます。
亀戸中央公園にお越しの際は、ぜひこの花を見にサービスセンターにお立ち寄りくださいませ。
今回ご紹介した写真の場所はこちらです。
ゴクラクチョウ花以外は、今回ご紹介したもの以外にも園内に何本も植えられています。
本数が多い場所をいくつか示していますので、よければ探してみてください。