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亀戸:アオギリの実
- 亀戸中央公園
まだまだ暑い日が続いてますが、暦の上では「処暑(しょしょ)」をむかえ秋となりました!
公園の植物たちも秋を敏感に感じ取り、実りを見せ始めています。
大きな葉っぱが特徴の「アオギリ」は今の時期、緑の葉っぱと茶色い葉っぱのようなものが目立ちます。
茶色い部分は子房が開いたもので縁に種を付けています。
アオギリの種は古くは食用にされ、炒ってコーヒーの代用品にしていたようです。
種の付いている葉っぱのようなものは7~10cmくらいの大きさので、反り返っていて船のようにも見えます。
グリンピース大の実が縁に付いているので、船に乗っている乗組員のようですね!
1~5粒ほど実を付けるようなので「何人乗りの船」を見つけることができるかな?
A・B・C地区それぞれに植わっているので公園に遊びに来た際には探してみてください!