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【尾久の原公園】トンボ池に「生命の発現」を発見!
- 尾久の原公園
時折りひやりとする北風もまだまだ吹いてはいますが、
一歩一歩、季節は着実に「春」に向かって進んでいます。
職員の中には目のかゆみやくしゃみが止まらないなどの症状(花粉症)に
春が来たと感じるものもいますが…。
さて、ほんの少し前まで厚い氷の張っていたトンボ池ですが
今朝がた「生命の発現」を発見することが出来ました。
アズマヒキガエルの卵塊です。
雨の降らない期間が長かったため、トンボ池の水位が下がり、池底まで見通せるようになったからでしょうか、
ひとつ見つかると、いくつかの場所でも見つけることが出来ました。
例年と比較して、卵塊の発見が多少遅れ気味だなぁと思っていましたら、
よーく見ると、もうすでに幾百ものオタマジャクシが孵っていました。
水ぬるむ季節を知ってか知らずか、自然の営みの不思議さを感じることが出来ました。
卵塊は、トンボ池の柵の中にあり一般の方の目に触れることのできない場所にあります。
ありますが、オタマジャクシが成長し行動範囲が広がりますと、トンボ池全体に生息域が広がっていきます。
木道などでオタマジャクシを見つけることもあるでしょうが、どうぞ静かに見守ってやってくださいね。
貴重な自然環境をみんなで守っていきましょう。
宜しくお願いします。
「#こどもスマイルムーブメント」