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亀戸:2月4日に自然観察会を開催しました
- 亀戸中央公園
2月4日(土)自然観察会を開催しました。
今回のテーマは「冬越しの生きものたち」
と言うことで、卵のうやまゆで過ごす虫のお話からスタートです。
オオカマキリとハラビロカマキリの卵や、オオミノガとチャノミガのミノの紹介です。
道すがら見つかると良いですねぇ~
樹木の冬芽はよく見ると違いがあります。
ケヤキとエノキとムクノキの冬芽はつき方が少しずつ違いますね。
ツバキも咲き始めていました。
特に「紅侘助(べにわびすけ)」が小ぶりな花をたくさん咲かせていました。
今回、野鳥の姿をあまり見かけませんでしたが、笹の中からウグイスの「地鳴き」が聞こえました。
もう少し暖かくなると姿を見せてくれるかもしれません。
冬の樹木は識別が付きにくいですが、「違いが分かると見分けることができるんだなぁ」と喜びのお声をいただきました。
植物の冬の姿はもう少し続きそうです。
散策をしながら冬の公園の姿も楽しんでみてください。
次回の自然観察会は3月26日(日)
テーマは桜や野の花です。
詳細が決まりましたらHPや掲示板などでお知らせいたします。
興味のある方はぜひご参加ください。