令和4年12月18日（日）、2022年最後の自然観察会「落葉の下の越冬昆虫」を開催しました。

昨日の冷たい風や夕方から降り出した雨も上がり、小春日和の中で実施することが出来ました。

樹皮の下で越冬するムシを探します。

樹木ボードをひっくり返すと、

キマダラカメムシが数匹とネコハエトリグモの仲間やフクログモの仲間が見つかりました。

ラクウショウの実の香りについてレクチャーを受けます。

ヒノキのような良い香りがしました。

ラベンダーとローズマリーの良い香りに癒されます。

木の根元に溜まった落ち葉の中で眠る虫たちを探します。

大人も子ども達も一生懸命に虫たちを探してくれました。

幹についたハラビロカマキリの卵に触れてみます。

自然観察会の最後に、本日探し出すことのできた虫たちの名前や生態を振り返りました。

今日の自然観察会で発見することが出来たのは

キマダラカメムシ・ネコハエトリ・フクログモの仲間・キンイロエビグモの仲間

ヒメホシカメムシ・ゴマダラチョウの幼虫・クサカゲロウの仲間の幼虫

の7種でした。

番外編としてラクウショウとラベンダーにローズマリーについてレクチャーを受けました。

本日の自然観察会も事故無く終えることが出来ました。

来年以降も、楽しい自然観察会を開催していきたいと考えています。

次回、そして次回以降も宜しくお願い致します。

「＃こどもスマイルムーブメント」