令和4年11月27日（日）、快晴…ではありますが、北西の風にことのほか寒さを感じる午前中、

恒例の自然観察会「昆虫やクモの隠れ家」を開催いたしました。

どちらかと言いますと地味目？なテーマとも言えますが、9組23名の方にご参加いただきました。

                    

先ずは、今日の自然観察会の目玉についてガイド役の方からレクチャーを受けます。

木立の中で、冬ごもりの支度中の虫たちを探します。

落葉だまりで、落葉をめくったりしながら昆虫探しです。

ふかふかな落ち葉の上を歩く感触に気分も上がります。

大きな木の根元や溜まった落ち葉の中を探してみます。

何が出てくるのかと、子ども達も楽しそうです。

小さくて見ずらいですが、ゴマダラチョウの幼虫を見つけました。

コバネイナゴを見つけました。

最後に今日の自然観察会で見つけることのできた虫たちについてレクチャーを受けて、自然観察会は終了です。

今日の観察会で見つかった虫たちは

キマダウカメムシ・オオホシカメムシ・ネコハエトリ・ゴマダラチョウの幼虫コバネイナゴ

オカダンゴムシ・ハムシの仲間・オナジマイマイ

でした。

次回の観察会は、12月後半に予定されています。

寒さ厳しくある時期ですが、冬真っただ中の虫たちの生態、越冬の様子などを観察することも企画しています。

多くの方々のご参加をお待ちしています。

宜しくお願い致します。

「＃こどもスマイルムーブメント」