10月16日（日）、10月の自然観察会を実施いたしました。

今回は「秋のトンボとバッタ」をテーマに開催し、25名の方々が参加してくれました。

薄曇りの中でのスタートで、テンション的に抑えめ？でしたが、

最初の観察地でかなりヒートアップし盛り上がりました。

と言いますのも、現在「尾久の原公園」ではバウンティハンターと言う虫探しのイベントを開催中なのですが、

3種類の虫たちの中で、これまでの期間に3人しかいなかった「ウラナミシジミ」の捕獲者が現れたのです。

参加者全員から喝さいを浴びて、捕獲者のお子さんはとても誇らしげでした。

それ以降、大人たちも子ども達もテンションが爆上がりし、

虫探しに大熱中し、多くの種類を捕獲、観察することが出来ました。

今回のテーマとなっています「アキアカネ」も捕獲することに成功しました。

「ツマグロヒョウモン」を捕まえ、みんなで観察しました。

最後に荒川区環境課のガイド役の方から、今日捕まえた虫たちを紹介、説明する時間があり、

参加者全員が熱心にレクチャーを受けていました。

それによりますと、今日捕まえた虫たちは

「ウラナミシジミ」、「イチモンジセセリ（蝶）」、「ホシホウジャク（蛾）」、「エンマコオロギ」

「コバネイナゴ」、「ナナボシテントウ」、「ヨツボシテントウダマシ」、「オンブバッタ」

「アオモンイトトンボ」、「アキアカネ」、「ツマグロヒョウモン」及び「クビキリギリスの幼生」

の計12種類でした。

自然観察会終了後、「ウラナミシジミ」を捕獲した子には、記念撮影と共に特製缶バッチをプレゼントしました。

今回の自然観察会、事故無く大盛況の中で終えることが出来ました。

本当にありがとうございました。

ガイド役をお願いしている荒川区環境課の方々にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

次回11月も開催予定ですので、多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

宜しくお願いします。

「＃こどもスマイルムーブメント」