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【尾久の原】自然観察会を開催しました。

  • 尾久の原公園
'22.09.04

9/4(日)に尾久の原公園で自然観察会を開催しました。

今月のテーマは「秋の鳴く虫」です。28名の親子が参加しました。


秋の鳴く虫と言えば、カンタンやエンマコオロギなどのバッタの仲間!

彼らをはじめ、バッタやトンボなどを観察するため、「虫の王国」を全面開放しました。

「虫の王国」では芝生広場の一部を計画的に刈り残しており、様々な丈や幅をもつ草が繁茂しています。

低い草、高い草、細い葉、幅の広い葉など、それぞれの環境を好むバッタたちがやってくるはずです。


大人も子どもも夢中で探します。


いました!左からクビキリギス(成虫)、クビキリギス(幼虫)、コバネイナゴ、ショウリョウバッタ(メス)です。ショウリョウバッタは最大級の個体が見つかりました。

参加者は虫を見つけると先生のもとへ持っていき、名前を教えてもらっていました。


最後は先生の解説を聞きながら、見つけた虫の振り返りを行いました。

バッタ類、チョウ類、カメムシ類…色々な虫と出会ったことを再確認しました。

今回の自然観察会では、1時間で13種を発見しました。


本日は暑い中ご参加いただきありがとうございました。

講師を務めていただいた荒川区環境課の職員の方々にも御礼申し上げます。

10月も開催予定です。ぜひご参加ください☆


#こどもスマイルムーブメント