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【尾久の原公園】小さな秋?がやって来た?

  • 尾久の原公園
'22.08.15

台風一過…とは言い難い、8月14日(日)。

尾久の原公園の様子はと言えば、どんよりした曇空ですが、気温も湿度ともに相変わらず高く、

「じゃぶじゃぶ池」に多くの家族連れが訪れ、水遊びに興じる子供たちの歓声が響いています。



そんな日曜日の午前中、園内を巡回していますと…。


公園敷地の東側にあるトウカエデの一枝に、「なにやら赤いもの?でも引っ掛かっているのかな?」と

季節外れの凧でもあるまいしとの疑念を抱きつつ、さらに近寄ってみますと…。


どうやら何かが引っ掛かっているのではなく、赤い何かが木から生えているようでしたので、

更にさらに近寄ってみますと


なんと、一枝だけ、数枚の葉っぱが朱色に色付き、さながらこの一枝だけ紅葉したかのような状況でした。

ここだけ…一足も二足も速く秋が来てくれたのかなと、ほんの少しだけ気持ちが涼しくなりました。


トウカエデ(唐楓)は、標高の高い山間部では気温差によって紅く色づくのが一般的ですが、

尾久の原公園のトウカエデは、季節になると薄い桃色の様な色になるのが毎年の例なのですが…。


不思議な小さい秋をご覧になりたい方は、ぜひ当公園にお越しいただき、ほんのちょっぴり秋を感じてみてはいかがですか?



「#こどもスマイルムーブメント」