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亀戸:夏の花
- 亀戸中央公園
初夏の花「シモツケ」のピークが過ぎてくると、入れ替わるように夏の花が咲き始めます。
C地区サービスセンター前の植え込みでクチナシの花が咲き始めました。
亀戸中央公園のクチナシは八重咲の花です。
まだ蕾がたくさんあるので、これからどんどん咲いて近づくと甘い香りがします。
B地区トイレ横の半円の花壇では黄色い「ノカンゾウ(ヘメロカリス)」が咲きだしました。
トイレを挟んで反対側の四角い枕木の花壇では7月に入るとオレンジ色のノカンゾウも咲きだします。
上の写真は以前公園内で咲いていたノカンゾウとヤブカンゾウです。
色々な場所でひょっこりと顔を出すノカンゾウ。八重咲のヤブカンゾは別の場所でたまに見かけます。
ユリ科の花で、朝に開花して夕方にはしぼむ「一日花」なので、デイリリーとも言われます。
同じくB地区トイレ横の四角い枕木の花壇の中心では、すらりと伸びた茎が特徴的な「アガパンサス」が咲き出しました。
四角い花壇の中心部分に咲いているので近づけませんが、大きな花なのでとても目立ちます。
(周りの葉っぱは「カンナ」の葉っぱです)
また、くぬぎ山(ドングリ山)周囲の園路際では「アベリア」も咲きだしました。
気温が上がり、間もなく夏!と言う感じの季節になってきました。
涼しい時間帯に緑陰に吹く風に吹かれながら、夏のお花さがしをしてみませんか?
基本的な感染対策をしつつ、熱中症や脱水に気を付けてご来園ください!
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