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【尾久の原公園】年明け最初の剪定講習を行いました
- 尾久の原公園
月一回で行っている樹木医による剪定講習の第八回目を1月18日(土)に行いました。
今回はベニバナトキワマンサク。
花を楽しめる生け垣として人気のある樹木です。
剪定に向かう前に、先月12月の講習で剪定したサービスセンター周りのベニカナメモチのその後も目で確かめます。
剪定によってどのような変化が表れるかを確認できるのも、楽しめるところですよね。
[ベニカナメモチは新芽の時に紅色に染まるので、剪定を丁寧にすれば年間を通じて赤い葉を楽しめます]
さて、本題のベニバナトキワマンサク。
枝が細く密にならないので、生け垣が完成するまでは、さほど手を入れる必要がないそうです。
しかし、ご覧のとおり立ち枝が出やすいので、長く伸びた枝を高さを揃え切り戻していきます。
[高さを揃えたら樹形からはみ出す枝を刈り込んで完成です]
次回は2月15日(土)10:00~12:00、
サルスベリを剪定します。
ふるってご参加ください。