12月1日（日）10:00～12:00に「もみじ鑑賞ツアー」を開催しました。

今年も森林インストラクターの二宮先生をお招きして、興味深いお話を沢山伺うことができました。

まずはカエデの仲間の標本や資料を見ながら、もみじの分類や紅葉の仕組みを予習！

続いて、様々な品種のもみじをはじめ、カエデの仲間が集まるA地区1Fのモミジゾーンを観察しました。

モミジの種はプロペラのような形をしており、風で飛びやすくなっているとのこと！

早速拾い集め、人道橋の上から投げてみることに、、、

プロペラ状のモミジの翼果は、くるくると回転しながら飛んでいきました。

そのままA地区2Fへ上がり、もみじだけでなく黄葉したアカメガシワやエノキ、常緑樹のカクレミノなど冬支度を進める樹木を観察しました。

その後はスロープを下りながら、虫こぶのついたイスノキや、クスノキの実、樹皮についたコケなどもじっくりと見ることができました。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

またの機会のご参加をお待ちしております！