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【亀戸中央公園】梅雨の公園
- 亀戸中央公園
いつも亀戸中央公園をご利用いただきありがとうございます。
梅雨も本格化し、雨の日が多くなりました。
今回はそんな雨の日の公園で魅力を増すものを、ご紹介いたします。
それは、雨に濡れて黒々と存在感を増す木々の幹や枝です。
冬に葉が落ちた状態の時も、その特徴的な形をいろいろ楽しめました。
今の季節は青々とした葉の中にくっきりと筆で描いたように映える木々の幹や枝の美しさは、またちがった楽しみを与えてくれます。
今回は、その場にいるような気分を味わっていただくため、大きめの写真でお送りします。
<メタセコイア>
すらりとした立ち姿が美しいメタセコイア。
特にA地区の亀戸スポーツセンター前の林は、その密集度もあいまって迫力満点です。
B地区の中央広場周りでは、雨に濡れて低く垂れさがった枝がいつもと違う雰囲気を醸し出しています。
<松>
じゃぶじゃぶ池の周りや水神通り沿いには多くの松が植えられています。
しっとりと雨に濡れた様子は風情があって見あきません。
<ケヤキ>
冬も新緑の時もご紹介しましたが、ケヤキのバランスのとれた樹形はいつ見ても見事です。
雨の中ではその姿がひと際映えます。
また、A地区のケヤキはB地区のものと比べて真っ直ぐ上に伸びた姿が、また違った印象です。
<サクラ(ソメイヨシノ)>
春の花の時期が見事なのはもちろんですが、雨に濡れた黒々とした幹の力強さもまた印象的です。
この時期ならではの桜もお楽しみください。
<クスノキ>
亀戸中央公園の高木の中ではもっとも数多く植えられているクスノキ。
ザラっとした肌の幹と、こんもり丸く茂った葉が特徴ですが、その枝ぶりは様々な変化に富んでいます。
雨に濡れて形が見やすくなっているこの時期、ぜひ園内のクスノキを見比べて、それぞれの特徴を楽しんでみてください。
最後は恒例の、この時期園内でみられる花の紹介です。
<アガパンサス>
B地区トイレそばの花壇の中央に咲いています。
しっとりとした紫色の花と緑の葉が、雨の景色ととてもマッチしています。
<ノカンゾウ>
同じくB地区トイレ周辺の花壇に多く咲いています。
色はオレンジ・黄色・白など何種類もあります。
ほかにも園内の様々な場所で咲いているので見つけてください。
今回ご紹介した写真の場所はこちらです。
それぞれ園内にたくさん植えられていますので、写真のもの以外にも本数が多い場所をいくつか示します。
ぜひ雨の中の木々の風情を楽しんでみてください。