いつも亀戸中央公園をご利用いただきありがとうございます。

桜の開花をいまかいまかと待ち望むこの時期、足元には小さな春の花々が咲き始めています。

ということで、今回は春の花々第二弾として、主に低木の花々をご紹介します。

＜ヒュウガミズキ＞
園路沿いに何カ所か植えられています。
小さく可憐な黄色い花が咲きます。

＜トサミズキ＞
同じく園路沿いに植えられています。
こちらは少し大きめの黄色い花。
段になって垂れ下がる様子が特徴的です。

＜レンギョウ＞
花の色合いは上の二つとよく似た黄色ですが、細長い花びらで見分けがつくと思います。
葉っぱが少し出てきているのも見分けポイントですね。

＜ドウダンツツジ＞
鈴のような小さな白い花が咲きます。
『ツツジ』という名前から連想されるものとは少しイメージが違いますね。
亀戸中央公園では、主に水神通り沿いの松の下に多く植えられています。

ここからは少し背が高いものです。

＜アセビ＞
亀戸中央公園では、園路から少し奥まったところに植えられています。
白い小さな花が房になって咲いています。

＜ベニバナトキワマンサク＞
園内に数本ずつまとめて植えられています。
少し赤紫がかった赤色の花が咲きます。

＜アカシデ＞

遠目から見るとまるで赤い実がなっているようですが、実はこれは花なんです。
時期が進むと隙間が開いて花らしくなります。

今回ご紹介したもの以外にも、まだまだたくさんの花が咲き始めています。
亀戸中央公園にお越しの際は、桜とあわせて春の花々をお楽しみください。

今回ご紹介した花々の位置は、下記の地図をご参照ください。