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【尾久の原公園】ゆいの杜あらかわにて「おぐのはらの植物画展」を開催中です
- 尾久の原公園
令和5年9月5日(火)~9月18日(月祝)の期間、「ゆいの杜あらかわ」にて「おぐのはらの植物画展」が開催されています。(主催:あらかわ地域活動サロンふらっと.フラット)早速初日に鑑賞してきました。
さくらトラムの「荒川二丁目駅」から徒歩で3~4分、
コミュニティバス「さくら」ですと「ゆいの森あらかわ」バス停が建物の目の前にあります。
展示場所はゆいの杜あらかわの2階、学びラウンジの壁面をお借りして開催しています。
最初の展示壁面には、スケッチブックの他、7点の作品を展示してありました。
2カ所目には15作品が展示されています。
「おぐのはら」の原風景です・
チガヤが風に靡くさまが描かれている作品です。
「尾久の原公園」の代表的な希少植物、「タコノアシ」のスケッチです。
尾久の原公園の厄介者「ワルナスビ」も、こうして見ると可愛く見えるから不思議です。
全ての作品は、尾久の原公園周辺の自然を観察し保護活動に尽力された文筆家、野村圭祐氏の手によるものです。
一つひとつの作品は、おぐのはらの自然(原風景、植物)に寄せた野村氏の暖かなまなざしや、いとおしさ溢れる作品となっています。
ひとりでも多くの方に見ていただきたい気持ちでいっぱいです。
「ゆいの杜あらかわ」にお立ち寄りの際は、同館2階学びラウンジまで足を運ばれ、
30年前のおぐのはらの原風景に思いを馳せながら、
現在の尾久の原公園との違いや、
多くの方にご尽力をいただきながら維持されてきた自然の変遷等や大切さに触れていただければ幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
「#こどもスマイルムーブメント」