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【亀戸中央公園】イトトンボとセミの抜け殻見分け方
- 亀戸中央公園
夏休みに入り、網を持って走っている人、足元を観察している人、セミの抜け殻をたくさん集めている人・・・
たくさんの生きものファンが目につきます。
雨上がりの一瞬のスキをついて、イトトンボが遊びに来ました。
ばっちりカメラ目線です!
そしてセミの抜け殻を集めている人がたくさんいたので
HPがリニューアルする前にも載せていた「セミの抜け殻の見分け方」のご紹介!
(前にも見たよと言う人もいるかな?)
パッと見てわかるのは大きさの違いですが、茶色くて大きめの抜け殻は同じようなのがたくさんあります。
左がアブラゼミの抜け殻で右がミンミンゼミの抜け殻です。
状態の良い抜け殻の触角をよーく見ると①②③の部分の形にちょっと違いがあるので探してみてください!
4種類のセミの本体を見比べてみると抜け殻の大きさと比例しています。
クマゼミはオレンジ色の腹弁(鳴き声を出す部分)が目立ちますね。
抜け殻は3種類・・・クマゼミの抜け殻はまだ見つけられていません。
クマゼミの抜け殻は本体と同じでほかの種類より大きく(3㎝くらい)おなかの真ん中におへそのようなでっぱりがあります。
翅(はね)も色々ですが、アブラゼミだけ透けていないのです!
他のセミは透けている翅で、ニイニイゼミもまだら模様のように透けています。
ちなみに亀戸中央公園では他に「ツクツクボウシ」の鳴き声も聞いたことがありますが、本体も抜け殻も発見できていません!
遊びに来た際はクマゼミもツクツクボウシも探してみてくださいね!
#こどもスマイルムーブメント