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ハロウィーンのお化けカボチャづくりが始まりました
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- 中川公園
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毎年、東部7公園ではハロウィーンの時期になると各公園に「お化けカボチャ」を展示しています。
▲2022年 展示の様子
お化けカボチャは、主にアメリカ原産のオレンジ色のかぼちゃである「アトランティック・ジャイアント」の「ギネスポンキン」と呼ばれる品種です。
茨城県常陸大宮市上小瀬の地域の農家50軒で作られています。
その後、常陸大宮市の「お化けカボチャコンクール」が行われ、コンクールを終えたかぼちゃが東部7公園に運ばれてきて、ハロウィン飾りになっています。
5月10日に種をまき、22日には各農家に配布して栽培開始です。
東部7公園の指定管理者「アメニス東部地区グループ」でも5月28日に茨城県筑西市森添島の畑を借りて、10本のギネスポンキンと5本のハロウィーンポンキンを植え付けました。
まず畑を耕運機で深く耕し、大きな穴を掘って各10ℓの牛糞堆肥を入れました。
牛糞堆肥は50ℓの袋3袋使いました上に土をかぶせて少し山にします。
そこに割りばしでマークをして、防草シートを被せます。マークをした所に穴を開けます。株間は2mです。そこに苗を植え付けます。水をタップリ上げて終了です。
なぜ防草シートを被せるのか?
草を生えなくするだけでなく、雨の跳ね返りを防ぎ病気の発生をおさえたり、地温を暖かくしたり、水の無駄な蒸散を抑えたりいろいろな役目があります。
今年は50㎏以上のかぼちゃを20個目標です。
常陸大宮市のお化けカボチャコンクールは9月24日の予定です。
その後、今年もお化けカボチャがやってきます。