ブログ

ハロウィーンのお化けカボチャづくりが始まりました

  • 猿江恩賜公園
  • 亀戸中央公園
  • 尾久の原公園
  • 東綾瀬公園
  • 中川公園
  • 大島小松川公園
  • 宇喜田公園
'23.06.09

毎年、東部7公園ではハロウィーンの時期になると各公園に「お化けカボチャ」を展示しています。


▲2022年 展示の様子


お化けカボチャは、主にアメリカ原産のオレンジ色のかぼちゃである「アトランティック・ジャイアント」の「ギネスポンキン」と呼ばれる品種です。

茨城県常陸大宮市上小瀬の地域の農家50軒で作られています。

その後、常陸大宮市の「お化けカボチャコンクール」が行われ、コンクールを終えたかぼちゃが東部7公園に運ばれてきて、ハロウィン飾りになっています。


5月10日に種をまき、22日には各農家に配布して栽培開始です。

東部7公園の指定管理者「アメニス東部地区グループ」でも528日に茨城県筑西市森添島の畑を借りて、10本のギネスポンキンと5本のハロウィーンポンキンを植え付けました。


まず畑を耕運機で深く耕し、大きな穴を掘って各10ℓの牛糞堆肥を入れました。

牛糞堆肥は50ℓの袋3袋使いました上に土をかぶせて少し山にします。

そこに割りばしでマークをして、防草シートを被せます。マークをした所に穴を開けます。株間は2mです。そこに苗を植え付けます。水をタップリ上げて終了です。

なぜ防草シートを被せるのか?

草を生えなくするだけでなく、雨の跳ね返りを防ぎ病気の発生をおさえたり、地温を暖かくしたり、水の無駄な蒸散を抑えたりいろいろな役目があります。


今年は50㎏以上のかぼちゃを20個目標です。


常陸大宮市のお化けカボチャコンクールは924日の予定です。

その後、今年もお化けカボチャがやってきます。