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亀戸:ハリエンジュが咲いてます
- 亀戸中央公園
C地区の旧中川近くの園路を歩いていると、白い花のようなものが落ちています。
正体は「ハリエンジュ」の花。
マメ科のハリエンジュは総状花序(そうじょうかじょ)という花の付き方で、蝶型の白い花がたくさん付いて房状になっています。
蕾や花や若芽は食用になり、この花の房を天ぷらにして食べる地方もあるようです。
ニセアカシアの名前でも呼ばれ、「アカシアの蜂蜜」の蜜源はニセアカシア(ハリエンジュ)が多いそうです
(Wikipediaより)
おなじC地区の多目的広場の入り口フェンスでは「テイカカズラ」が咲きだしました。
5枚羽根のプロペラのような小ぶりの花がたくさん咲きます。
咲き初めは白色ですが、咲き進む黄色味を帯びてきます。
近くを通ると甘い香りがします。
また、B地区トイレの近くでは手裏剣のような形の「ヤマボウシ」の総苞(そうほう)が開いています。
ヤマボウシとハナミズキの花びらのように見える部分は苞と言い、真ん中の球状のものが小さい花の集まったものです。
まだ硬い蕾の状態ですが、時期が来ると小さい粒の一つ一つが開花します。
色々な花が咲いてきています。
お天気の良い時にぜひご覧ください。
↓紹介した花のある場所はこちら↓