サクラの季節もあっという間もなく終わりを告げました。

個人的にはハザクラも好きなのですが、華やかさで言えば満開のサクラになるのでしょうか…。

そうは言いましても、散ってしまったものは仕方がありません。

公園には季節ごとに花を咲かせる木々が訪れる人たちの目を、心を楽しませてくれます。

公園地のそこここで「ツツジ」が咲き始めました。

漢字で書くと「躑躅」と書きますが花のイメージとはずいぶんと違いますよね。

諸説ありますが「躊躇」から当てられたとも言われています。

「ツツジ」は一斉に咲き始めます。

当分、晴れ晴れしい「ツツジ」を楽しめそうです。

と言ってるうちに、斜面から下を覗いてみましたら、なんと

「サツキ」も咲き始めていました。

サツキは漢字で書きますと「皐月躑躅（サツキツツジ）」と書かれるように、ツツジの仲間です。

漢字の通り、5月～6月ころに咲き始めるのが定番ですが、

昨今の温暖化によるものか4月も初旬に咲き始めてしまいました。

気候温暖化の影響を受けるのは人間だけではなく、植物の世界もいろいろな影響を与えているのですね。

そんな尾久の原公園ですが、これからの季節も様々な花々や自然の織り成すさまを見ることが出来ますので、

お近くにお立ち寄りの際には、ぜひ尾久の原公園にも足をお運びください。

世知辛い昨今ですが、訪れて頂いた皆様にホッと一息ついていただけるよう自然環境の保護に努め、

公園の維持管理を行ってまいります。

宜しくお願いします。

「＃こどもスマイルムーブメント」