蝶が樹液を吸っているところを撮影できました。
蝶の口は蜜や樹液を吸うために、特化した形をしています。
普段はゼンマイのように丸くなっていますが、蜜などを吸う時に、管状の口を伸ばします。
写真は、公園ではおなじみのコムラサキです。口が黄色いのでよくわかります。
翅の表の青色が少し見えますね。
左に写っているのは、カナブンのお腹です。
![]() 丸まっている状態。撮影アングルが悪く、 はっきりとは見えません。 |
![]() 口を伸ばす途中です。
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尾久の原公園には、里山のような環境も、少しですが残っています。
色々な生き物が、それぞれの生育環境に適応した形をしています。少しだけ意識を向ければ、色々な発見があるかもしれません。