尾久の原公園には緑がたくさんあるので、植物だけではなく、昆虫類もたくさん見ることができます。最近は子供たちにもめっきり人気がなくなった昆虫類ですが、チョウはまだまだ人気があるようで、網を振り回している子供たちを見ていると、ほっとします。
<モンシロチョウ>
開けた草地にヒラヒラと飛んでいます。キャベツ農家の人たちには大害虫ですが、都市公園にいる分には人気者です。
ひらひらと飛んでいて、すぐに捕まえられそうですが、飛んでいるチョウを捕まえるのは難しいです。
<アカボシゴマダラ>
人為的な放虫の結果、関東地方で増えているようです。尾久の原公園では意外と見る機会が多い気がします。確実に定着して勢力を伸ばしており、要注意外来生物に指定されています。
写真ではアカいホシが無く、ただの白いチョウです。夏に発生するチョウの翅には赤い斑点がありますよ。