7月の花の紹介の4回目です。
まず亀戸中央公園に1本だけ植わっている珍しい樹木『シマサルスベリ』の花が咲き始めました。
『シマサルスベリ』
ミソハギ科サルスベリ属の落葉高木です。
日本の南西諸島に自生していて、サルスベリよりも花も実も小柄です。
樹皮がはげ落ちやすく、はがれた所は木肌が見えて縞模様のようになります。
次にB地区JR線路横の皇帝ダリアの花壇に『キバナコスモス』が咲き始めました。
『キバナコスモス』
キク科コスモス属の多年草・一年草です。
事務所にて昨年収穫した種を配布し、たくさんの方にお持ち帰りいただきました。
みなさまのキバナコスモスは咲きましたでしょうか?
まだ咲き初めなので数えるほどしか咲いていませんが、秋になると一面オレンジ色になるくらいの花が咲き誇ります。
花ではないですが、そろそろ園内のサンゴジュの実が赤くなり始めたのでそちらも散策のついでにお楽しみください。
紹介した花の位置はこちら