園内に実のなる木がたくさんありますが、この時期真っ赤な実がたくさんなっている木があります。
この木は「モッコク」で、園内にたくさん植わっています。
モッコクは江戸時代に、江戸で重視された造園木「江戸五木」の一つで、種子が樹上で赤く目立つため「アカミノキ」という別名もあるそうです。Wikipediaより
今でも「モッコク」「モチノキ」「モクセイ(きんもくせい)」は3大庭木と言われ、なかでもモッコクは庭木の王様と言われているそうです!(最近では「庭木の3M」とも言うそうです)
たしかに街中でも、住宅の庭先でもよく見かけます。
近づいてみてみると1㎝くらいの赤い実がたくさんついていて、この実が熟して割れても中に赤い種子が入っています!
そして「赤い」つながりで、真っ赤なヒガンバナがC地区東側出口の石段の上に咲いています。
真っ赤な花だけが密集して咲いているのは見事です。
色々な所にひょっこり顔を出すヒガンバナですが、テニスコートの横でもまだ見ることができます。
こちらは白とオレンジ(?)です。
お近くにお越しの際はぜひご参加ください!