本日は寒い中、自然観察会「冬越しのいきものたち」にご参加いただき、誠にありがとうございました。
風がなかったので比較的穏やかな中での開催で、参加したこどもさん達は元気に走り回っていました。
始めに、今日観察をする植物や虫たちの冬越しの姿の説明を聞きました。
まずは春になると花を咲かせる桜の冬芽の観察です。
虫などのいきものたちは樹名板の裏に隠れて冬を越します。
なにかいるかな~?
カメムシがいっぱいいました!!!
イヌシデの枝先には葉っぱのような虫こぶができています。
トチノキの冬芽はベタベタでコーティングをして寒さや乾燥、虫などから芽を守っています。
低いところにあった芽に触ってみると指がくっつくくらいベトベトしてます!
観察してみると寒い冬でもいきものたちは春に向けて色々な準備をしています。
ゆっくりと散歩をしながら探してみるのもいいですね!