木の実の紹介も3回目となりました。
今回はあまり目立たない木の実を3種類。
イヌツゲ(C地区サービスセンター前)
生け垣などいろいろな所で見かけるこの木は目立たないけどかわいらしい小さな花をつけ、今の時期に実がなります。
5mmくらいの小さな実で、熟して黒くなった姿は見たことがあるかもしれません?
クチナシ(C地区サービスセンター前)
甘い香り白い花姿は見事ですが、八重咲きなので実はなかなか見る機会がありません。
栗きんとんの着色に「乾燥クチナシの実」を使ったことがある人はなじみの形かもしれません。
モッコク(写真はC地区の木)
B地区・C地区にあるモッコクは小さなリンゴのような実をたくさんつけて熟すと赤くなり、割れて中から黒い種が出てきます。
庭木に多い木なので街中でも見ることができるかもしれません。
熟して色が変わるものは見つけやすいですが、あまり目立たないものもたくさんあります。
人気者のドングリ以外にも実のなる木はありますのでぜひ探してみてください!